先日のバッチファイル作成に関係があるのですが、バッチファイルは実行時に画面に表示されるのが気になります。
日に1回とか定期的に実行するものなら気にならなそうですが手動で頻繁に使うとなるとやっぱり気になります。効率や業務に支障はありませんが(-_-)
それで調べていると
・vbsでbatを起動する
とか
・batファイルの中にちょっとわからない構文を追加する
など、イマイチぱっとしないやり方ばかりでしたが、とりあえずvbsでWscript.Shellオブジェクトを使って引数に非表示を渡してバッチファイルを起動。
まぁ黒い画面は出ない。
でもなんかそのためにvbsファイルでbatファイルを実行するのは何か気持ち悪い。
結果的にスッと心の穴を埋める方法を見つけたのでここにvbsのコードは記載しません。
batファイルの中に構文を追加するのはちょっと気持ち悪かったので実験前に却下。
肝心なその方法とは。
まず、batファイルのショートカットを作成します。
その後、ショートカットを右クリックしてプロパティを開きます。
そして、実行時の大きさを最小化にします。
後は、直接実行ではなくショートカットを実行すると言うのもの。
内部的にはexplorerでvbsと似たような事をしているのでしょうがコードを使わない分、安心感がありますね。
調べても古い記事ばかり出てきてコードを記述する方法ばかりしか出てこなかったので多分、Windows11でしか使えないのかもしれませんが。
ノーコードなので自由度は低く使用する場面は限られますが簡単なので試してみて下さい。