こんにちは。
この間、ProCam 5というiPhone用カメラアプリを購入しました。
マニュアルカメラ + RAW
値段は2018年7月現在、720円でした。
決して高い買い物ではないのですがアプリを購入するのに少しためらってしまう金額です。
ちなみにこのアプリがすごいのはiPhoneで撮影する際、ISO、F値、シャッタースピードなどをマニュアルでイジれること、保存形式を変更できることです。
シャッタースピードは合成による擬似的なものなのか、実際にシャッターが開いたままなのか本当のところはわからないので今度花火でも撮って試してみようと思います。
とりあえず明るくして扇風機を回して撮影したところ羽が映るのでちゃんとしているのかもしれません。
アプリの話は置いといて、外で買い物をする時に必要なものであれば720円と言うのはためらうような金額ではないのですが、アプリやインターネットサービスを買う時、300円を超える場合(自分基準)は少しためらってしまいます。
それはなぜなのか考えてみました。
理由その1
無形だから。
まず外で買い物する時とiPhoneアプリの違いとして無形なのか有形なのか。
言い換えると形ある触れるものなのか、形のないデータなのか。
ゲームなんかでは手軽に買えて嵩張らず売り切れにならないダウンロード版はパッケージ版よりの方が高かったりする場合もあります。
私は断然パッケージ版派ですが。
ですが、パッケージ版だから安く感じたりDL版だから高く感じることはありません。
理由その2
比べる対象が並んでいない。
モノの値段って同じような商品と見比べてメリット、デメリットを精査して買うことが多いと思います。
例えば冷蔵庫や洗濯機など買う時に値段や性能、機能やデザインを見比べて買うと思います。
安くてかっこいいものだとか、高いけど高性能多機能なものだとか。
外での買い物はある程度の数の商品を見比べて買うことが多いと思いますが通常スマホは1台しか持っていないため、アプリを精査する際は個々を見ることが多いと思います。
理由その3
無料のアプリが多い
私の中では有料のものを買えば間違いないという頭があります。
もちろん個人や無名企業の制作の場合はレビューや説明をよく読んで決めますが。
無料のアプリが多い中、有料のアプリを選ばせるためには、無料と有料の差別化が必要になります。
当然ですが購入者はなるべくお金をかけないでいいものがほしいものです。
無料の場合はすぐ消すかもしれないと言う場合でもとりあえずダウンロードして試してみることが多いと思いますが有料の場合、それが例え50円だったとしてもためらうかと思います。
まとめ
記事を書いていて思いましたが結論は「理由その3」が濃厚かと思いました。
もちろん全てが理由の場合もありますが1番の要因になりうるのが3番かな〜と。
無料と有料のアプリに大きな差がない場合(もしくはアプリの良さがわからない場合)、
このくらいなら無料のアプリでいいか
って思ってしまうのが1番の要因なのではないでしょうか。